どうもこんにちは、はややです！
ANAには、マイルのほかにSKYコインってものがありますよね。
スカイコインは、基本的に1マイル＝1SKYコインで交換することができます。
そして1SKYコインは1コイン＝1円として航空券やサーチャージの支払いに使うことが出来ます。
そこで気になるのが、マイルのまま使った方が良いのか？
それとも、SKYコインに交換して使った方が良いのか？という点だと思います。
今回位の記事ではSKYコインの使い道と、どんな時に使うのがお得か解説してみました。
目次
SKYコインの使い道は4つ。
- 国内線航空券
- 国際線航空券
- 国内ツアー
- 国際ツアー
国内旅行（国内航空券・国内ツアー）
＜国内航空券＞
SKYコインはマイルで予約する特典航空券ではなく、普通の航空券の予約に使うことが出来ます。
その為、特典航空券で取れない日程もSKYコインを使えば席の確保ができるでしょう。
つまり、SKYコインは航空券を取るときには、ほとんど現金と同じ用途で使うことができます。
利用の際には、10ポイント＝10円単位で利用することが出来ます。
足りない差額の支払いにはクレジットカードのみ対応です。
現金、電子マネー「楽天Edy」、ANAギフトカード、ANA旅行券は利用できません。
※AIRDO(ADO)・IBEXエアラインズ(IBX)・ソラシドエア(SNA)・スターフライヤー(SFJ)・オリエンタルエアブリッジ(ORC)は、ANA便名のコードシェア便のみ対象。
※ANAウェブサイトで発券が可能な運賃種別、旅程に限る。
※普通席からプレミアムクラスにアップグレードする際の追加金額の支払いには利用できない。
＜国内ツアー＞
ANAウェブサイトで販売する国内旅行商品に使うことが出来ます。
＜対象商品＞
- ANAスカイホリデー（国内パッケージツアー）
- ANAダイナミックパッケージ旅作（航空券＋宿）
- ANAマイレージクラブ会員限定ツアー
- WEB限定ツアー
※ホテル、レンタカー、オプションは対象外です。
予約はANAウェブサイトからできます。
利用の際には、10ポイント＝10円単位で利用することが出来ます。
足りない差額の支払いには、クレジットカード、銀行振込、コンビニ支払、ANAギフトカード、ANA旅行券で支払うことが出来るので使い勝手は良いです。
電話予約や一般旅行会社でのANA SKYコインの利用はできません。
海外旅行（国際航空券・海外ツアー）
＜国際航空券＞
ANA便名のみの旅程になる航空券に使うことが出来ます。
つまり、SKYコインが使えるのはANA便名の航空券だけで、
他社便名および他社乗り継ぎが含まれる航空券の支払いには利用することが出来ません。
ANA SKY コインは10円単位で利用できます。
足りない差額の支払いにはクレジットカードのみ対応です。
現金、電子マネー「楽天Edy」、ANAギフトカード、ANA旅行券は利用できません。
＜対象外になるもの＞
- 特典航空券のお申し込み
- 他社便名および他社乗り継ぎ便が含まれる航空券のお支払い
- 重量超過手荷物料金、従価手荷物料金、ペット料金、ストレッチャー料金など追での座席手配が必要な場合の料金等のお支払い
- 交換発行にともなう差額のお支払い
- 特典航空券発券時の税金・燃油特別付加運賃・発券手数料等のお支払い
＜海外ツアー＞
ANAウェブサイトで販売する海外旅行商品に使うことが出来ます。
＜対象商品＞
- ANA ワンダー アース（海外パッケージツアー）
- ANAハローツアー（海外パッケージツアー）
- 航空券＋宿泊「ANA旅作」
- ANAマイレージクラブ会員限定ツアー
- WEB限定ツアー（「ホテル＆送迎パック」含む）
※ホテル、レンタカー、オプションは対象外です。
予約方法はANAウェブサイトからできます。
利用の際には、10ポイント＝10円単位で利用することが出来ます。
足りない差額の支払いには、クレジットカード、銀行振込、コンビニ支払、ANAギフトカード、ANA旅行券で支払うことが出来るので使い勝手は良いです。
電話予約や一般旅行会社でのANA SKYコインの利用はできません。
SKYコインの特徴と賢い使い時3パターン
SKYコインの交換比率と有効期限
ANA1マイルで1SKYコインと交換できますが、会員のステータスによって交換レートが変わります。
最高レートで1マイルを1.7ANA SKYコインに交換することが出来ます。
しかし、最低でもANAブロンズになある必要があります。
ANAブロンズになるためには、飛行機に乗って獲得できるプレミアムマイルを30,000マイル獲得する必要があります。
30,000プレミアムマイルは、東京ー沖縄間を10回程度往復すえば貯めることが出来ますが普通の人はそんな飛行に乗る機会はないでしょう。
SKYコインに交換するのであれば、一番手っ取り早いのがANAのクレジットカードです。
ゴールドカードを作れば最大で1.6倍で交換することが出来ます。
もし交換するときには、必ず5万マイル以上の交換になるようにしてお得に交換しましょう。
SKYコインの有効期限は、交換日より12カ月後の末日までと短いので使う用途が決まってから交換した方が良いでしょう。
マイルの有効期限が終了間近
マイルの有効期限が終了なら、いっそのことSKYコインに交換してしまいましょう！
まとまったマイルがあれば、そのまま特典航空券と交換した方が良いのですが、
失効してマイルが無くなってしまうより交換してSKYコインとして使った方が良いです。
交換すれば1年間は有効期限がありますのでどこかのタイミングで使う機会があるでしょう。
特典航空券で席が取れない時
マイルで特典航空券を取得しようと思っても、人気路線はなかなか席が空いていないことが多いです。
数カ月前から旅行が決まっていれば予約も取れるでしょうが、旅行の直前となるとマイルで航空券を取るのは難しいです。
そんな時には、マイルをANA SKYコインに交換して使えば特典航空券が取れなくてもチケットを確保することが出来るでしょう。
SKYコインは現金と同等に使うことが出来るので、マイルで航空券を取るときに比べて制限がないのです。
マイルで交換できる座席数は各路線とクラスで事前に決まっています。
しかし、SKYコインでは普通に航空券を購入する代金に使えるので直前でも空きがあれば使えるのです。
プレミアムポイントを貯めたい時→SFC修行
マイルと交換する特典航空券を利用した場合、搭乗マイルとプレミアムポイントはもらえません。
しかし、ANA SKYコインを利用して飛行機に乗った場合には、現金と同じ扱いになるので搭乗マイルもプレミアムポイントも貰えます。
ANAの上級会員になりたい人は、マイルを特典航空券に交換して使うよりSKYコインに交換するといいでしょう。
SFC修行とは、
ANAの上級会員になると保有できる「スーパーフライヤーズカード」の申し込み条件をクリアするために、
たくさん飛行機に乗ってプレミアムポイントを50,000ポイント以上獲得すること。
まとめ
・SKYコインの交換先
- 国内線航空券
- 国際線航空券
- 国内ツアー
- 国際ツアー
・1SKYコイン＝1円として使える。
・マイルを ANAスカイコインに交換するなら3つの時
- マイルの有効期限が切れそうな時
- 特典航空券が取れない時
- プレミアムポイントを貯めたい時
お得さで言えばマイルはそのままで使った方がオススメです。
国際線エコノミーでも1マイル＝2～4円相当で航空券と交換することができます。
ファーストクラスになれば1マイル＝15～18円相当で航空券と交換できるので圧倒的にSKYコインでは損です。
しかし、同時にマイルは使い勝手の悪い面もあるので、
時と場合に応じてskyコインに交換してマイルを使っていきましょう！
