僕はこれまで定期的にペットボトルの水を買って飲み水や料理に使っていました。
でもよく考えたら、水1ケース(2L×6本入り)=大体600円×4回で、毎月約2,400円の出費。
さらに運搬の手間とペットボトルのゴミが結構面倒だということに気づきました。
そこでふと「もうどうせなら浄水器買えばいいじゃん」って事になり、先日ポット型浄水器「ブリタ 浄水器ポット リクエリ 1.1L」を購入しました。
1ヶ月ほど実際に使ってみて、結構満足できる商品だったので今回レビューします。
目次
「ブリタ浄水ポット リクエリ 1.1L」について
BRITA(ブリタ)は、45年以上にわたり浄水器を販売している、ドイツの老舗メーカーです。
なんと世界2億5,000万人以上の愛用者がいるとのことで、海外で浄水器といったら「ブリタ」と言うくらい有名だとか。
扱っている浄水器のラインナップには、蛇口タイプからポット型、持ち運び型までシーンに応じて色々なタイプがあります。
必ず売ってましたね
スペック詳細
商品名 | 浄水ポット リクエリ 1.1L (マクストラプラス カートリッジ 1個付) |
---|---|
メーカー | BRITA(ブリタ) |
サイズ | 幅20.2×奥行11.0×高さ28.4cm |
重量 | 470g |
材質 | ASA樹脂、AS樹脂 |
浄水部容量 | 1.1L(全容量2.2L) |
カートリッジろ過容量 | 200L |
カートリッジ交換目安 | 2〜3ヶ月 |
カートリッジ値段 | 約970円/個 |
除去物質(12種類) | 遊離残留塩素、CAT(農薬)、クロロホルム、溶解性鉛、テトラクロロエチレン、ブロモジクロロメタン、総トリハロメタン、トリクロロエチレン、ジブロモクロロメタン、2-MIB(かび臭)、1.1.1トリクロロエタン、プロモホルム |
除去物質は12種類
除去物質(12種類)
- 遊離残留塩素
- CAT(農薬)
- クロロホルム
- 溶解性鉛
- テトラクロロエチレン
- ブロモジクロロメタン
- 総トリハロメタン
- トリクロロエチレン
- ジブロモクロロメタン
- 2-MIB(かび臭)
- 1.1.1トリクロロエタン
- プロモホルム
「家庭用品品質表示法」に定められた除去対象は13物質あるのですが、ブリタはそのうち12種類を除去します。
他の浄水器には、「13種類全ての物質に対応しています」と言うものもありますが、そもそも水道水の時点でそれなりに浄水されて綺麗な状態です。
水道水を飲んでみて感じられる「カビ臭さ」や「カルキ臭」といった部分は、ブリタでも確実に除去できるので、そこまで除去物質の違いを気にしなくてもいいでしょう。
フィルターの交換時期はだいたい2ヶ月〜3ヶ月
公式にはフィルターカートリッジの交換目安は2ヶ月に1度となっています。
一つのフィルターで約200Lの水を浄水するので、1日あたり3.5Lくらいを浄水していたら2ヶ月で交換です。
ブリタ浄水ポット リクエリの使用感レビュー
届いてから利用まで4ステップで簡単
浄水ポットが届いて最初の2回分の浄水は、浄水フィルターの活性炭の粒子が流れてくるので必ず捨てましょう。
炭なので飲んでも体には害はありませんが、お腹を壊す人もいるかもしれないので注意してください。
水1Lの浄水スピードは約3分半
水1Lを浄水するのに必要な時間は約3分半でした。
他社の浄水ポットと比較しても、水1Lを3分台で浄水できると言うのはかなり早い浄水スピードです。
浄水した水の味はまろやかです
水道水の水と比較して飲んでみたのですが全然違いました。
水道水の方はちょっとごわごわして硬い飲み口で、後味がちょっと苦いです。
対して浄水ポットの水は、全体的にまろやかで飲み口がよく、後味も悪くないです。
ちゃんと浄水しているのが一口飲んでわかる浄水力を持ってます。
交換時期は上蓋のインジケーターで確認
ポットの上蓋には電子インジケーターが付いていて、交換時期を教えてくれます。
4つのメモリが付いていて使用開始から2週間ごとに1つのメモリが消えていきます。
4つのバーが消えたら8週間経ったことになるので、交換の時期がきたと一目でわかるので地味に便利な機能です。
取っ手が持ちやすい
大きめの取っ手が付いていて使いやすいです。
浄水ポットの中にはコンパクトさを重視して取っ手の付いてない商品が多くありますが、普段使いのなかでは取っ手がある方が扱いやすいですね。
ただし、取っ手がついている分、冷蔵庫の場所をとるというデメリットもありますが、それは仕方がないことです。
意外と洗いやすい
パーツはそれぞれ取り外し可能で、ポット自体も角ばっていないのでスポンジで洗いやすいです。
浄水機能も大事ですが、やはり毎日使うものなので洗いやすさは購入の際に考えるべきポイントです。
ポットが洗いにくくて洗浄が適当になってしまっては、雑菌が湧いてしまうので、いくら浄水して美味しいお水になっても意味がないですからね。
少し大きいのはデメリット
僕の使っている冷蔵庫は100L程度の小さいサイズだったので少し心配でしたが、サイドポケットにすっぽり?入りました。
一人暮らしで小さい冷蔵庫を使っている人には、少し大きすぎるかもしれません。
入らないことはないですが…
もし、同じ容量でもう少しコンパクトなやつはないの?
という方には、取っ手のついてない、もう少しコンパクトな浄水ポットがおすすめです。
まとめ:水を買うなら浄水ポットの方がコスパいい!
『ブリタ 浄水器ポット リクエリ1.1L』はこんな人におすすすめ
- 定期的にペットボトルの水を買っている人
- コーヒー、紅茶、緑茶などをよく飲む人
- よく料理をする人
2ヶ月ごとに浄水フィルターを交換しても毎月1,000円以下のコストで美味しい水を確保することができます。
水2Lのペットボトルを買うとお金もかかりますし、ペットボトルのゴミが毎日のように出るのは煩わしいと思ったこないですか?
常に水2Lのペットボトルを冷蔵庫に入れている人は特に、浄水ポット検討してみて欲しいです。
・もっと大きいサイズはこちら(家族で使う人向け)
宅配ボックスはあるとマジで便利ですよ!
100円投資(月3,000円)やってみた結果・・・
ファーストクラスの値段って知ってますか?えぐいですよ・・・