飛行機の機内(特にエコノミー)に乗った時に、持ち込むと快適に過ごせるようになる12のアイテムをまとめました
100均で買える商品も多いので、飛行機に乗る前にこの記事を参考にしてチャチャっと準備しましょう!
目次
機内に持ち込み おすすめアイテム12点
1.首枕(ネックピロー)
長距フライトの際には、必須の持ち物といっても過言ではないくらいのアイテム。
機内で変な寝方をして、首を痛を傷めて旅行を楽しめないなんて嫌ですよね。
首枕は100円ショップにも売っていますし、Amazonにも色々なタイプが売られています。
使い捨て感覚の人は100円ショップ、肌触りや耐久性を求める人はAmazonで買うといいでしょう。
最近のネックピローは、息で膨らませなくていいらしいですよ。
2.耳栓
機内の騒音が気になる人、しっかり睡眠をとりたい人は耳栓がおすすめです。
また、飛行機に乗ると気圧の変化で耳が痛くなる人は、気圧の変化に対応する耳栓もあるのでお試しください。
ちなみに、僕が毎日愛用している耳栓(MOLDEX)のお試しセットも耳栓初心者にはおすすめです。
3.アイマスク
機内でしっかり睡眠をとるならアイマスクは必要です。
外部からの光を遮断して質の高い眠りを促進し、さらに人に寝顔を見られるのも防ぎます。
安いアイマスクだと、耳にかける紐が細かったり硬かったりするので、ちょびっといいやつがおすすめです。
4.使い捨てマスク(喉の保湿と風邪の予防)
飛行機の機内環境というのは、空気は大変乾燥し、数百人が密室で数時間を過ごすという環境です。
喉の痛みや、風邪予防のためにはぜひ持っていくことをおすすめします。
5.ウエットティッシュ
とにかく色々活躍してくれること間違いなしのウエットティッシュ。
食事の時に手を洗う代わりに使うのもいいですし、一度睡眠をとった後の洗顔の代わりに使ってもいいでしょう。
機内だけでなく、現地についてからも役立つアイテムです。
6.化粧水
機内は乾燥しているのでぜひ持っていきましょう。
僕愛用の化粧水をおすすめとしてあげていますが、手持ちのものでいいでしょう。
ただ、液体の機内持ち込みは制限があるので注意してくださいね。
国際線ご利用の際、100ml(g)を超える容器に入ったあらゆる液体物は、航空機内への持ち込みが禁止されております。
100ml(g)以下の容器に入った液体物で、容量1リットル以下のジッパーの付いた再封可能な透明プラスチック製袋に、余裕を持って入れてください。
7.リップクリーム
乾燥予防のために、マスクに次いで持っていくこと推奨です!
男女も関係なく保湿アイテム系は旅行に持っていきましょう!
8.携帯折りたたみスリッパ
長距離フライト中はずっと靴を履いてると蒸れますし、血流が悪くなるので疲れもたまります。
スリッパがあれば、足の締め付けもなくなって機内でだいぶ楽に過ごせます。
折りたたみできるコンパクトなスリッパなら、荷物にもならないのでおすすめです。
9.歯ブラシ
一度睡眠をとるような長距離フライトには持っていきましょう。
軽く歯磨きをするだけでも気分がスッキリしますよ。
普通の歯ブラシもいいですが、旅行に電動歯ブラシを持っていくと旅先で便利なのでおすすめです。
充電がかなり長期間持つことに驚きました。
10.加圧ソックス(メディキュット)
長いこと座っていると血流が滞り足がむくむので、血行を促進する加圧ソックスを持っていくといいでしょう。
女性の方だけでなく、男性にもおすすめです。
11.イヤホン・ヘッドホン
ゲームをする人や音楽を聴く人は忘れないように手荷物に入れておきましょう。
機内は騒音がすごいので、イヤホンの中でもノイズキャンセリング機能のしっかりした物を持っていくといいですよ。
上記の商品は、日本のオーディオメーカーが販売しているコスパ最高のBluetoothイヤホンです。
音質もいいので個人的にはAirPodsよりおすすめです。
12.ボールペン
機内では入国審査や税務申告用紙を記入することになるので、持っていきましょう。
ペンを借りることもできますが、ペンの数が少ないので待つことになりがちです。自分で用意しておくのがおすすめです。
持ち物・服装で注意すること
『フットレスト』はほとんど使用禁止
(Amazonで売られている『フットレスト』)
フットレストは前方の座席に引っ掛けて使うタイプ、空気を入れて膨らませて使うタイプのどちらも航空会社によって使用を禁止されていることが多いです。
日系エアラインのANA・JALでは公式に使用自体を禁止しており、使っていると注意されます。
また、他の航空会社では禁止されていないからといっても、前の座席を利用するため足を動かす度に前の座席も一緒に動いてしまい、前の座席の人とトラブルになる可能性も考えられます。
周囲の人に配慮することができる人なら使用はおすすめできません。
ジーンズ(デニム)を履くのはやめたほうが無難
機内での服装についてですが、基本的にジーンズ(デニム)以外で乗り込むようにしましょう。
長時間にわたってジーンズをはいていると結構が悪くなり、足のむくみや疲労、最悪の場合エコノミー症候群になってしまう可能性もあります。
女性ならワンピースやストレッチ性のあるパンツ、男性ならチノパン、スラックスなどの少しゆったりした物を履くようにしましょう。
機内の乾燥はえぐい、男女関係なく喉の渇き・保湿対策を!
機内でもっとも気をつけるべきことは「乾燥」です。
旅行のスタートが「喉が痛い」「なんか調子が悪い」から始まるなんて嫌ですよね。
特に「通路側の席の人」は、人が通るたびに埃や菌が舞うのでマスク・水は持ち込んで風邪にかからないようにしましょう。
「乾燥対策のグッズは、男女関係なくしっかり準備しましょう」と、声を大にして言っておきます!
まとめ
エコノミークラスには、アメティとして歯ブラシやフェイスタオルなどが準備されていないので事前にちゃんと準備しておかないと後から後悔します。
現地に着いて「ちょっと首が痛いな〜」くらいならまだいいですが、機内の空気が原因で風邪を引いてしまったら最悪です。
空港でも快適グッズは売られていますが、その場で買うと結構高いので事前に100円ショップやネットで安いやつを買っておくのがおすすめです。
快適アイテムでぜひ快適なフライトを!