ANAマイルの貯め方は、はじめは交換の仕方が複雑に思えるので分かりにくいかと思います。
そのため、マイルを貯めようと思ってもちょっと話を聞いただけで面倒くさがって諦めてしまう人が多いです。
しかし、このページを見ているあなたは他の人とは違い、既にANAマイルを貯める第一歩を踏み出していてます。
ほんの少しの時間を割いてポイントサイトからANAマイルへの交換ルートを知るだけで、
あなたはANAマイルの貯め方の90%は理解できたと言えます。
今回はそのルートを分かりやすくまとめているので、ぜひ参考にしていってください。
目次
最も効率よく交換できるのはポイントタウンを使ったルートです。
<ポイントタウンのポイントをANAマイルに交換するルート>
ポイントタウン⇒LINEポイント⇒メトロポイント⇒ANAマイル
ポイントタウンは直接LINEポイントに交換できて81%の交換レートでANAマイルに交換できます。
<例:ポイントタウンで10,000円分のポイントをANAマイルに交換する場合>
10,000ポイント⇒10,000LINEポイント⇒9,000メトロポイント⇒8,100ANAマイル
ポイントタウンは、他のポイントサイトと同じく高還元率の案件が多く、外食・商品モニター案件もあるポイントサイトなのでおすすめです。
もっと効率よく交換できないの?
2018年の3月までは、90%ルートもあったんですけどね…
2番目にいいのは「ちょびリッチ」
<ちょびリッチのポイントをANAマイルに交換するルート>
ちょびリッチ⇒Gポイント⇒LINEポイント⇒ソラチカ⇒ANAマイル
ちょびリッチはGポイントに交換してからLINEポイント→メトロ→ANAマイルの81%の交換レートでANAマイルに交換できます。
<例:ちょびリッチで10,000円分のポイントをANAマイルに交換する場合>
10,000ポイント⇒10,000Gポイント⇒10,000LINEポイント⇒9,000メトロポイント⇒8,100ANAマイル
ちょびリッチは他のサイトと比較しても常に高還元率案件が多く、ANAマイルへの交換ルートも比較的単純で81%の交換レートで交換できます。
モニター案件も扱っているポイントサイトなので、交換ルートの単純さを吟味して
①ポイントタウンの次におススメのポイントサイトです。
2番同着で「モッピー」
<モッピーのポイントをANAマイルに交換するルート>
モッピー⇒Gポイント⇒LINEポイント⇒メトロポイント⇒ANAマイル
モッピーのポイントも81%の交換率でANAマイルに交換する事ができるのでお勧めです。
<例:モッピーで10,000円分のポイントをANAマイルに交換する場合>
10,000ポイント⇒10,000Gポイント⇒10,000LINEポイント⇒9,000メトロポイント⇒8,100ANAマイル
ハピタスは交換が面倒なので勧めできません。
<ハピタスのポイントをANAマイルに交換するルートその1>
ハピタス⇒PeX⇒ワールドプレゼントポイント⇒Gポイント⇒LINEポイント
⇒メトロポイント*²⇒ANAマイル
<ハピタスのポイントをANAマイルに交換するルートその2>
ハピタス⇒Pex⇒LINEポイント⇒メトロポイント*²⇒ANAマイル
ハピタスのポイントは、81%の交換レートでANAマイルに交換できますが、見ての通り複雑です。
また、ポイントを81%でANAマイルに交換するためには、ワールドプレゼントポイントに交換する必要が出てきます。
このポイントは三井住友カードのポイントなので新たに三井住友のクレジットカードを作る必要があり、いちいちこのカードを作るのが面倒という方は73%で交換するルートを使うことになるでしょう。
<例:ハピタスで10,000円分のポイントをANAマイルに交換する場合>
10,000ポイント⇒10,000pexポイント⇒10,000ワールドプレゼントポイント⇒10,000Gポイント⇒10,000LINEポイント⇒9,000メトロポイント⇒8,100ANAマイル
ANAマイルに交換するのがかなり面倒くさい手順になるため、
個人的には他の交換ルートの簡単なポイントサイトをメインで使っていくことをお勧めします。
げん玉も交換が面倒なのでお勧めできません。
<ポイントをANAマイルに81%の交換率で交換できるルート>
げん玉⇒PeX⇒ワールドプレゼント⇒Gポイント⇒LINEポイント
⇒メトロポイント⇒ANAマイル
<ポイントをANAマイルに73%の交換率で交換できるルート>
げん玉⇒Pex⇒LINEポイント⇒ソラチカポイント*²⇒ANAマイルちょびリッチ⇒Gポイント⇒LINEポイント⇒ソラチカ⇒ANAマイル
ハピタスと同じくANAマイルに81%の交換率で交換できますが、複雑な手順を踏むことになります。
<例:げん玉で10,000円分のポイントをANAマイルに交換する場合>
10,000ポイント⇒10,000pexポイント⇒10,000ワールドプレゼントポイント⇒10,000Gポイント⇒10,000LINEポイント⇒9,000メトロポイント⇒8,100ANAマイル
三井住友カードを持っているならありですが、どちらにしろ面倒な交換ルートになるので
個人的には他のポイントサイトをメインで使っていくことをお勧めします。
ポイントサイトからANAマイルへの交換ルート
結局、ポイントサイトから効率よくANAマイルに交換するには、
各ポイントサイト⇒⇒⇒LINEポイント⇒メトロポイント⇒ANAマイルのルートにすることが最も重要になります。
LINEポイント⇒メトロポイント⇒ANAマイル は固定ルートです。
ポイントは直接ANAマイルに交換できないの?
ただ、交換レート50%とかなのですよ…
各ポイントサイトのポイントは、残念ながら直接マイルと交換することが出来ません。
いや、実際にはできるのですが、ANAマイルに交換した時には50%以上も半減してしてしまうため、お勧めできる方法ではありません。
例えば、もし100円分のポイントをANAマイルに直接交換したら、実質交換できたのは50円分ということになります。
そのため、ポイントサイトから直接ANAマイルにせず、他のポイントに交換してからANAマイルにします。
次に解説しますね!
交換の要のメトロポイントとは?
メトロポイントとは、クレジットカード「ANA To Me CARD PASMO JCB(通称ソラチカカード)」のポイントです。
このカードがないと、ポイントサイトのポイントを高交換率(81%)でANAマイルに交換することができないので保有は必須です。
比較的作りやすいカードで審査落ちの心配はないので、ANAマイルを貯めるならまずこのカードを作るところからスタートになります!
面倒くさがってやらない人が多いから、あなたは得をする
今回の記事では、各ポイントサイトからANAマイルに交換していく効率のいいルートを確認しました。
交換のしやすさから言えば
ポイントタウン>ちょびリッチ=モッピー>>>ハピタス=げん玉という順番になります。
これからANAマイルを貯めていこうと思っているあなたには、
ぜひ今回紹介したルートを参考にしてポイントサイトを使いこなしていただけば幸いです。
ここで面倒くさがってやらない人が多いため、やった人は簡単にANAマイルを貯めることができて悠々自適な海外旅行に行くことが出来るのです。
あなたの、よき陸マイラー活動を応援しています。