店舗せどりは自分で店舗を回って仕入れなので大変ですよね。
疲れるよね。
結局肉体労働ですからね。
僕は車を持っていなかったので、原付バイクで仕入れに行ったり電車を使って仕入れをしていました。
しかし、車が無いから遠くに仕入れに行けず、原付で遠くで仕入れしたとしても商品が少ししか積めない…
どうやったら車がなくても仕入れが出来るのか考えた結果、僕は電脳せどりを始めました。
そして電脳せどりを始めて半年ほどで、最高月商340万利益90万を稼げるようになりました。
このページでは、そんな電脳せどらーの僕が電脳せどりについて詳しく解説していきたいと思います。
目次
電脳せどりとはネット仕入れのこと
電脳せどりとはネットから仕入れをする事で、極めれば全く家から出なくても売り上げを上げることが出来るようになります。
会社員の副業にぴったしじゃない?
もちろん、商品を扱うビジネスである以上、仕入れした商品が家に届くことやAmazonの倉庫に商品を納品するという業務は行う必要が出てきます。
しかし、基本的には家から出なくても稼げることは間違いないです。
電脳せどりの仕入れ場所って?
とはいえ、いきなりネットから仕入れると言ってもほとんどの人は「どこから仕入れるんだ?」と思うかもしれません。
でもちょっと考えてみて下さい。
せどらーが仕入れによく行くお店の
- ヤマダ電機
- エディオン
- ビックカメラ
- ハードオフ等のリサイクルショップ
等のお店って、店舗販売だけでなくネット販売もしていますよね。
となると、まずそこが仕入れ場所になりますね。
そして、僕がよく電脳仕入れで利用する場所は、次に紹介する5つ場所です。
- ヤフオク
- ヤフーショッピング
- 楽天
- メルカリ
- ラクマ
この5つの場所はしっかり抑えていますね。
ていうかこの5つだけで十分です!
電脳せどりの手順は5ステップ
<電脳せどりの手順>
- インターネット上で商品を探して仕入れる
- 商品が家に届いたら検品する
- 商品をAmazonへ納品する
- 販売開始・売上が上がる
- Amazonから売上の入金される
店舗仕入れの違いといえば以下の2点でしょう。
- 仕入れがネットからになった
- 仕入れた商品が自分の手元に届くまで時間がかかる
ネットから仕入れてるので手元に届くまでに時間がかかります。
そのため店舗仕入れよりも販売までに時間がかかってしまうことが大きな違いですね。
ただし、基本的な流れは店舗せどりと変わらないのはわかると思います。
・どこで仕入れるか?
・どうやって利益の出る商品を見つけるか?
かな?
電脳せどりのメリット・デメリット
電脳せどりのメリット4つ
<電脳せどりのメリット4つ>
- ネットがあれば、いつでも仕入れができる。
- 場所によってはポイントが大量に貯まる。
- 商品リストを作ると、仕入れは確認作業になる。
- 外注化すると仕事が仕入れだけになる。
1.ネットがあれば、いつでも仕入れができる
電脳せどりの最も大きいメリットですね。
ネットがあればいつでもどこでも仕入れができるようになるので、車は要りませんし布団の中でも仕入れができます。
また、特殊なツールも別に使わないのでパソコンすら必要ではなくスマホだけで仕入れができます。
2.ポイントが大量に貯まる。
ネット仕入れ先をしていると、楽天やYahooショッピング等のネットショップで大量に商品を仕入れることになります。
すると、クレジットカードでもらえるポイントとは別にネットショップでかなりのポイントを獲得することができます。
楽天市場だと楽天ポイント、YahooショッピングとヤフオクではTポイントが貰えます。
毎月2万円分くらいは定期的にもらってます。
<この記事を書いているときのTポイント保有数>
3.商品リスト作成で仕入れは確認作業になる
電脳せどりの醍醐味でもあります。
ヤフオクやフリマアプリで仕入れをしていると、気づくことがあります。
それは、利益の出る商品が定期的に何度も出品されているという事です。
商品を検索して、過去の売り上げ履歴を見ればそれは知ることが出来ます。
電脳せどりでは、そういった、『何度も安い値段で出品されている商品』を見つけ、自分だけの商品リストを作成することが重要です。
そして、その商品リストを増やしつつ仕入れをしていくと、商品リストから参照して仕入れをするだけの簡単作業で、安定した利益の出せる仕入れができるようになります。
4.外注化で業務の半自動化も可能
電脳せどりの手順でも軽く触れましたが、ネットから仕入れるという事は、仕入れた商品は手元に一度届けられます。
しかし、商品の受け取り・検品・納品作業を外注化すると一気に仕事が楽になります。
とはいえ、ほとんどの人は外注する方法が分からないかもしれません。
知人に作業を教えてアルバイトとしてやってもらってもいいですし、納品作業の代行業務を専門にやっている会社を使ってもいいでしょう。
僕が使っている出品代行業者『セドロジ』は、サービスの質・料金共に他の業者より優れているのでおすすめです。
店舗仕入れではどうしても自分で動かなければいけませんが、電脳せどりではほとんどの業務の外注化が出来るのはいいポイントですね。
電脳せどりのデメリット5つ
<電脳せどりのデメリット5つ>
- 商品が家に大量に届く
- ヤフオク・フリマ等では送料がかかる
- 悪い出品者もいることは意識する
- 出品まで時間がかかる
- いつでも仕入れができるから気づくと仕入れしてしまう
1.商品が家に大量に届く
ネットから仕入れをするので仕方がないポイントです。
自宅に物を置くスペースがない人はスペースの確保をして、仕入れの際には仕入れる商品のサイズを確認してから仕入れるようにしましょう。
もし、家で商品を受け取るのが面倒であったり家で受け取りたくないのであれば、商品の受け取り・納品の外注化をするのがおすすめです。
ヤマト2回・郵便局1回・佐川2回・西濃運輸1回
も家に荷物を届けていただいたこともあります。
本当に申し訳ないです。
2.ヤフオク・フリマ等では送料がかかる
これもネットから仕入れするので仕方がないです。
送料のかからない商品も多いので、仕入れの時点でちゃんと仕入れ値の計算をしてから仕入れるようにしましょう。
3.悪い出品者もいることは意識する
フリマアプリやオークションでは、中古品を新品として売っていいたり、偽物の商品を正規品だといって販売している人もいます。
偽物の多いカテゴリーの商品には手を出さないようにしたり、少しでも違和感を感じたりしたら、取引をしないようにしましょう。
- 一つ例を出すと、MTG社の美顔器リファカラットは大量の偽物がフリマアプリで出回り、一時期問題にもなっていました。注意です!
MTG Refaカラット
偽物を販売している人もいますので出品者の評価チェックは必ずしましょう
4.出品まで時間がかかる。
ネットから仕入れるので、必然的に商品の購入から手元に届くまで時間がかかります。
店舗仕入れでは、仕入れたら当日中にAmazonに納品して翌日には販売開始することもできますが、ネットからの仕入れだとどうしても仕入れから販売開始まで時間がかかってしまいます。
そのため、ネット仕入れではすぐに値下がりしそうな商品を見極めて仕入れをすることが必要です。
5.いつでも仕入れができるから、気づくと仕入れをしている。
いつでも仕入れができるというのは、メリットでもありデメリットでもあります。
相場より安い商品を探している作業は、慣れてくるとゲームのように感じます。
ましてや納品業務の外注化をすると仕入れた商品を一度も見なくなります。
仕事をしている実感がなくなり、気づくと仕入れ作業をしてしまうので自己管理は大切です。
しかもスマホで完結するのでまさにゲーム感覚…
みたいな。
まとめ:電脳せどりは店舗仕入れよりおすすめ!
以上が電脳せどりについての解説になります。
電脳せどりで稼いでいくのは最初のころは難しいと感じるかもしれませんが、コツを掴むと意外と簡単に利益を出すことができます。
全くせどり知識がないのに始めるのは難しいですが、店舗仕入れで商品知識や販売方法を学んでから挑戦していくと成果を出すことができるでしょう。
最後に、ここで紹介したメリット・デメリットは私が実際にせどりをやっていて感じたことになります。
ぜひ、電脳せどりに興味ある人や、始めようと思っている人は参考にしてみてください。