最近では、『楽天スーパーポイント』はネットだけでなく街中でのショッピングでも簡単に貯まるようになりました。
一般的に楽天スーパーポイントの使い道としては、1ポイント=1円相当としてショッピングに使う人が多いでしょう。
しかし、楽天ポイントの交換先には『ANAマイル』もあります。
ポイント交換は『2ポイント=1マイル』でできます。
交換手順と交換の注意点、また、「楽天ポイントの交換先にANAマイルはどうなのか?」ということについて解説していきます。
目次
楽点ポイントをANAマイルに交換する方法
交換手順
- 『楽天PointClub』へログイン
- 『ポイント交換』へ進む
- 交換内容を入力
- 1週間程度でANAマイルへの交換完了
交換手続きは『楽天ポイントクラブ』にて簡単に行えます。
交換における条件と注意点
- 交換レート【2ポイント=1マイル】
- 交換申請は24時間に1回まで
- 1回の交換申請は1,000ポイント(500マイル)まで
- 1ヶ月の交換申請は20,000ポイント(10,000マイル)まで
- 交換完了まで1週間程度必要
- 期間限定ポイント・提携先から交換したポイントはANAマイルに交換できない
『期間限定ポイント』『他から交換した楽天ポイント』はANAマイルに交換できません!
つまり、楽天サービス内で獲得したポイントしかANAマイルに交換できないのです。
交換手続き
●『楽天PointClub』へログイン
●右上の『メニュー』の『ポイント交換』へ進む
●『楽天スーパーポイントからANAに』へ進む
●必要事項を記入して確認画面へ
<必要事項>
- ANAお客様番号
- ANAお客様氏名(姓名)
- 交換ポイント数(上限1,000ポイント、50ポイント以上2ポイント単位)
●確認して交換申請完了
→交換まで1週間程度かかります。
楽天ポイントでANAマイルを貯めるなら『楽天ANAカード』
『楽天ポイント→ANAマイル』の交換レートが50%と半減してしまうことに眼をつぶっても、交換の制限が厳しすぎます。
1日にたった1,000ポイントづつしか交換できないというのは、効率が悪すぎます。
大量に楽天ポイントを保有している人からしたら、ANAマイルへの交換は時間がかかってしょうがないですよね。
そこで、楽天のサービスをよく利用していて、ANAマイルを貯めたいという人には『楽天ANAマイレージクラブカード」がおすすめです。
基本スペックは普通の楽天カードと同じ
名称 | 楽天ANAマイレージクラブカード |
---|---|
国際ブランド | JCB・VISA・MasterCard |
年会費 | 初年度無料 ※翌年以降は、年1回以上のご利用で 500円(+税)が無料 |
利用限度額 | 〜100万円 |
ポイント還元率 | 1%(100円につき1円分) |
ポイントコース | ・100円=1楽天スーパーポイント ・200円=1ANAマイル |
楽天カードからの切替 | 手数料1,000円(+税) |
年1回以上のカード利用で年会費500円(+税)が無料になるので、ほとんど年会費無料と考えていいでしょう。
基本的には普通の楽天カードのスペックと同じで、オプションとして「ANAマイレージクラブ機能」がついているような楽天カードです。
交換制限は関係なくANAマイルを貯められる
『楽天ANAマイレージクラブカード』では、カード利用で貯まるポイントを『楽天ポイント』か『ANAマイル』のどちらかを選択します。
ここで『ANAマイルコース』を選択すれば、通常の楽天ポイントをANAマイルに交換する手間なしで気軽にANAマイルを貯めることができます。
もちろん、途中でポイントコースの変更もWEB上で簡単にできるので、機能を普通の楽天カードに戻すことも簡単です。
楽天ANAマイレージクラブカードについてはこちらで詳しく解説しています。
まとめ:無理して楽天ポイントをANAマイルにする必要はない
楽天スーパーポイントは、ANAマイルに[2ポイント=1マイル]のレートで交換できます。
しかし、交換の制限が1日に1,000ポイント上限、1ヶ月に20,000ポイント上限であることから非常に手間がかかります。
手間がかかっても交換レートがよければ仕方がないで済ませれるのですが、実際そこまでいいレートでもありません。
ANAマイルを少しでもかき集めて貯める必要があるのなら交換もありです。
しかし、個人的には楽天ポイントは楽天サービス内で使うか楽天Edy、もしくは楽天PAYで1ポイント=1円で利用した方が満足度は高いでしょう。
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