この記事では2019年現在において、エポスゴールドカードを取得する方法についてまとめました。
僕自身が実際にエポスゴールドホルダーで、インビテーションを受けて作成しましたのでその時の状況についてもまとめています。
エポスゴールドを取得したいと考えている人は、ぜひ参考にしていってください。
目次
エポスゴールドカード 取得の条件

エポスゴールドカードのインビテーションが送られてくる条件は、公式では提示されていないので結局のところは憶測でしかありません。
ただし、比較的確度の高い条件はいくつかあります。
エポスゴールド インビテーションの条件
- 年間50万円以上の利用
- 1年以上保有で、毎月継続的に少額でも利用
パターン1:年間50万円以上の利用
一番有力だとされているのが『年間50万円以上の利用』です。
自分から申し込んだ場合にかかるゴールドカードの年会費(5,000円)を無料にする条件が50万円です。
つまり、年間50万円を使う人はカード会社にゴールドカードを持つに値すると判断されるので、インビテーションが送られてくるのではないでしょうか。
パターン2:1年以上保有で、毎月継続的に少額でも利用
年間どころか累計ですら、50万円の利用をしていない人にもゴールドカードのインビテーションが届くケースがあるようです。
ネットでも聞きますし、僕の友人もこのパターンでゴールドカードを取得しています。
カード会社からすれば一番の優良顧客というのは、年一度だけ高額決済をする人よりも毎月少額でも継続的に利用する人なのでしょう。
このパターンなら誰でもゴールドカードを持つことができそうですが、インビテーションが届くまでかなり時間はかかりそうですね。
実際にインビテーションをもらうまでの期間と利用額
インビテーションをもらった時期間:通常カード作成から約6ヶ月(2018年3月作成→2018年9月にインビテーションが届く)
カード利用:約60万円
僕のケースだと、通常カード発行から約半年でゴールドカードのインビテーションが届きました。
通常エポスカード作成から半年以内に50万円以上は使ったので、1年以内に50万円を使えば、ほぼ確実にインビテーションが届くと言えます。
ただ、最初の3ヶ月で50万円の利用はクリアしていたので、もう少し早くインビテーションが来ることを期待していたのですが、結局半年かかってしまいました。
やはり、カード会社は利用額よりも保有期間と利用頻度を見ているのでしょう。
エポスゴールドカードについて

自分から申し込んだ場合は年会費は5,000円かかり、インビテーション(招待)で作成の場合は年会費が無料になるゴールドカード。
マルイでのお買い物がお得になるだけでなく、国内外の空港ラウンジが無料で利用できるようになったり、保険が充実していたり・・・
はっきり言ってデメリットが見当たらないカードです。
エポスゴールドのスペック表(通常カードと比較)

エポスカード | エポスゴールドカード | |
国際ブランド | VISA | VISA |
年会費 | 無料 | 5,000円(年50万円で永年無料) |
ポイント還元率 | 0.5%〜1.5% | 0.5%〜1.5%(+ボーナスP) |
ポイント有効期限 | 2年 | 無期限 |
家族カード | なし | なし(ただし招待可能) |
ETCカード | 無料 | 無料 |
保険(自動付帯) | 国内:なし 海外:最大500万円…詳細 | 国内:なし 海外:最大1,000万円…詳細 |
無料空港ラウンジ | – | 羽田空港、成田国際空港、新千歳空港、函館空港、仙台国際空港、小松空港、中部国際空港、大阪国際(伊丹)空港、関西国際空港、神戸空港、広島空港、松山空港、福岡空港、北九州空港、長崎空港、阿蘇くまもと空港、大分空港、鹿児島空港、那覇空港 |
ボーナスポイント | – | 年50万円利用:2,500p 年100万円利用:10,000p |
特徴1:条件クリアで年会費は永年無料
普通にエポスゴールドカードに申し込むと初年度から5,000円の年会費がかかります。
ただし、年間50万円以上のカード利用で翌年からずっと年会費無料になります。
また、通常カードからのインビテーションによる切り替えでも年会費は永年無料になります。
年50万円というと、月に約4.2万円の利用でクリアできるので、決済を集中すれば比較的簡単だと思います
特徴2:ポイントの有効期限は無期限

獲得ポイントの通常有効期限は2年ですが、ゴールドカードになると有効期限は無期限になります
クレジットカードのポイントは、「気がついたらポイントが失効していた」というケースが多いので、有効期限がなくなるのはありがたいですね
特徴3:国内・海外22ヶ所の空港ラウンジが無料

空港名 | ラウンジ名(営業時間) |
---|---|
羽田空港(国内線) | 【第1旅客ターミナル】 -POWER LOUNGE SOUTH(6:00~21:00) -POWER LOUNGE NORTH(6:00~20:30) -POWER LOUNGE CENTRAL(6:00~20:00) 【第2旅客ターミナル】 -POWER LOUNGE NORTH(6:00~21:30) -POWER LOUNGE CENTRAL(6:00~20:00) -エアポートラウンジ(南)(6:00~20:00) |
羽田空港(国際線) | -SKY LOUNGE(24時間) -SKY LOUNGE ANNEX(7:00~25:00) |
成田国際空港 | -IASS Executive Lounge(7:00〜21:00) |
新千歳空港 | 【国内線旅客ターミナルビル】 -スーパーラウンジ(7:00~20:30) |
函館空港 | 【国内線ターミナルビル】 -ビジネスラウンジ A Spring(8:00~19:30) |
仙台国際空港 | -ビジネスラウンジ EAST SIDE(7:00~20:30) |
小松空港 | -スカイラウンジ白山(7:00~19:30) |
中部国際空港 | -第2プレミアムラウンジセントレア7:00~20:30) |
大阪国際(伊丹)空港 | -カードラウンジ ラウンジオーサカ(6:30〜20:00) |
関西国際空港 | 【カードメンバーズラウンジ(第1ターミナルビル)】 -六甲(7:30~22:30) -アネックス六甲(8:00~21:00) -金剛(7:30~22:30) -第1ターミナルビル3F(6:30~最終便出発時間の10分前まで) |
神戸空港 | -ラウンジ神戸(6:30~最終便出発時間の10分前まで) |
広島空港 | ビジネスラウンジ もみじ(7:00~20:30) |
松山空港 | -ビジネスラウンジ(6:45~19:30) -スカイラウンジ(8:30~19:30) |
福岡空港 | 【国内線旅客ターミナルビル北一階】 -くつろぎのラウンジTIME(6:30〜20:30) 【国際線旅客ターミナルビル3階】 -(出国審査開始時間~21:00) |
北九州空港 | -ラウンジひまわり(7:00〜21:00) |
長崎空港 | -ビジネスラウンジ アザレア(6:45~20:40) |
阿蘇くまもと空港 | -ラウンジ「ASO」(6:30〜最終便出発時刻) |
大分空港 | -ラウンジ くにさき(6:40〜最終便出発の15分前) |
鹿児島空港 | -スカイラウンジ菜の花(7:00〜20:00) |
那覇空港 | -ラウンジ華(8:00〜20:00) |
ハワイ:ホノルル国際空港 | 【国際線ターミナル2 1F】 -IASS Hawaii Lounge(7:30~13:30 14:00~18:00) |
ハワイ:ホノルルラウンジ | DFS GALLERIA ・WAIKIKI 330 ROYAL HAWAIIAN AVENUE HONOLULU,HI 96815 U.S.A.[カラカウア通りとロイヤルハワイアン通りの角にある免税店DFS T ギャラリア・ハワイ 2階](10:00~18:30 年中無休) |
韓国:仁川国際空港 | 【第1旅客ターミナル4F】 -MATINA(7:00~21:00(年中無休)) |
年会費無料のクレジットカードでこれだけの場所のラウンジが無料で使えるようになります。
他の年会費無料で持てるクレジットカード「イオンゴールドカード」ですら、国内空港6ヶ所だけです。
対してエポスゴールドでは国内外の空港ラウンジを22ヶ所というのは驚きの多さです。
特徴4:年間利用額に応じたボーナスポイント

1年の利用額に応じてボーナスポイントがもらえます。
年50万円で2,500ポイント、年100万円で10,000ポイントです。
そのためボーナスポイントを考慮すると、1年で50万円使えば還元率は1%、100万円利用した場合の還元率は1.5%となります。
ちなみに残念ながら、100万円以降にはボーナスポイントはないので、100万円以降は別のカードを使う方が還元率はよくなります。
特徴5:家族をゴールドカードに招待できる
(引用:https://www.eposcard.co.jp/goldcard/main.html)
家族カードの発行はできません。
しかしなんと、家族を直接ゴールドカードに招待することができます。
もちろん招待された家族は年会費無料です!
さらに、家族合計の年間利用額に応じてボーナスポイントがもらえるという制度もあり、ポイントが大盤振る舞いです。

まとめ:年会費無料ゴールドカードの中で一番おすすめ
<インビテーションをもらう条件まとめ>
- 年間50万円以上の利用をすること
- 1年以上保有&毎月継続的に利用すること
イオンゴールドカードのインビテーションの条件は年間100万円の利用です。
それに比べたらエポスゴールドカードのインビテーションの条件はそこまで難しいくありません。
ただし比較的取得しやすいからと言って、低スペックなカードではありません。
流石に、年会費を払ってまで持つべきカードではありませんが、年会費無料として考えると驚愕の特典内容なのでぜひ持ちたいカードだと思います。
普通のエポスカード自体も海外旅行保険が自動付帯であることや、マルイでのお買い物が割引になることからおすすめです!
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