今回は帰国編ということで、第2回ファーストクラス搭乗記の続きになります!
ロサンゼルス空港から成田空港への12時間のフライト。
そして…なんとこの日は僕の大学の卒業式でした!
他の人が卒業式に参加する中、僕はファーストクラスに乗って帰路に就く。
…なかなかできない体験ですね。(ちょっと調子乗らさせてください.笑)
しばらくは乗れないであろうANAファーストクラス存分に楽しんできましました。
ではいきます!
目次
- いざファーストクラス搭乗
- 設備・アメニティの紹介
- 機内食は洋食とお酒を少々
- ●シャンパン①:シャルル・エドシック・ブリュット・ミレジメ
- ●3品目:【アミューズ】ゴートチーズのパテ、海苔を巻いた帆立貝のムース、チキンロール、チーズペッパー
- ●2品目:【アペタイザー】カッペリーニに見立てたポテトとそのスープ キャビア添え
- ●シャンパン②:シャンパーニュ・クリュッグ2004
- ●3品目:【ガーデンサラダ】山わさびのドレッシング
- ●4品目:コーンスープ
- ●白ワイン:【パリサー エステート】マーティンボロー ソーヴィニヨン ブラン
- ●5品目:【メインディッシュ】USプライム牛フィレ肉のステーキダイアンソース クリーミーなマスカルポーネポテト添え
- ●ウイスキー:ジョン ウォーカー&サンズ キングジョージ 5世
- ●6品目:【デザート】アイスクリームのアソート
- 食後は睡眠。そして到着まで
- まとめ:大学生のうちにファーストクラスに2度も搭乗
いざファーストクラス搭乗
今回は搭乗時間ぴったしにゲートに向かいました。
エコノミーは並んでいる中、悠然とその横を通るのって優越感はんぱないですね。
ディズニーラでファストパス使った時みたいな。(←例えが庶民)
そしてどーん!こちらが私の席です!
今回の席は1Kの窓際席になります。見取り図で言えば一番前の右側の席です。
席に着いたらウェルカムドリンクでシャンパンを頂き、早速パジャマに着替えました。
「せっかくだから・最後だから」と、
自重することをすっかり忘れてました
設備・アメニティの紹介
着替えて落ち着いたところで早速アメニティの確認といきます。
2019年3月からアメニティが新しくなったと予想していたのですが、まだ現場では変更されてなかったようです。残念ですね。
2019年3月1日より、ファーストクラスとビジネスクラスのアメニティが変更。
詳しくはANA公式へhttps://www.ana.co.jp/ja/jp/serviceinfo/international/inflight/guide/notice_amenity_1902.html
設備アメニティ共に前回の時から特に変わりないので簡単に紹介していきます。
SONY製のヘッドホン
相変わらず高級感のあるヘッドホンで映画に集中できました。
とはいえ、僕はまだANAのビジネスクラスに乗ったことがないので、細かく比較できないのが残念なところです。
順番を間違えているとは思いますが次はANAのビジネスクラスに乗りたいところですね。
モニター用のコントローラー
目の前にあるモニターを操作できますが、ちょっとボタンの反応が悪い気がしました。
個人的にはスイス航空のビジネスクラスにあるコントローラーの方が見た目もかっこいいし使いやすいですね。↓
(スイス航空 モニター用コントローラー)
完璧にゲーム機のPSP
その他シート周り(充電ポート、収納スペース、座席コントローラ)
一番右から、ヘッドホン入れ、モニターコントローラー、USB電源、電源、収納、座席コントローラー、と色々付いています。
アメニティポーチ・Wi-fi利用権
前回ファーストクラスに乗った時と同じアメニティポーチでした。
新しいアメニティポーチ期待していたのですが…ちょっと残念んでしたね。
ただ、新しいアメニティポーチの方では化粧品の容量がサンプルサイズと言うことです。
お土産としては『the ginza』の入っているこちらの方が良かったのかもしれません。
- 【ANAオリジナル「SAMSONITE」ポーチ】
- 「ザ・ギンザ コスメティックス」ベーシックケアセット
・エナジャイジングローション(化粧水)
・モイスチャーライジングエマルジョン(乳液)
・クリーミークレンジングフォーム(洗顔料)
・スーペリアコットン4枚入り - 歯ブラシセット、アイマスク、イヤプラグ
最後の最後にいいお土産です。
●WIFI利用権
パソコンも使う予定があると言ったら利用権を2枚くれました。
通信速度はなかなか悪いですが、遅くても飛行機の中でもインターネットに繋がるというのは良いですね。
ファーストクラスに乗った際にはぜひ「俺、今ファーストクラス乗ってるんだぜっ!どやっ!」と調子乗ってみるのも良いでしょう。(やめましょう)
機内食は洋食とお酒を少々
そしてお待ちかねの機内食です。
メニュー表を眺めているとCAさんが和食と洋食について説明してくれました。
相変わらず僕はキャビアとステーキを食べたかったので迷わず洋食を選択。
●シャンパン①:シャルル・エドシック・ブリュット・ミレジメ
食事が運ばれてくる前に2杯目(本日5杯目のお酒)になるシャンパンがきました。
【シャンパーニュ・シャルル・エドシック・ブリュット・ミレジメ】
フランス。
1851年シャルル・カミーユ・エドシックにより設立され、ガロ・ロマン時代に作られた採掘場を熟成ことして使う著名なメゾン。
白桃を漬け込んだシロップの香りにマンダリンやレモンピール、スイカズラの香りが加わり、炒ったアーモンドやブリティッシュの香りが複雑さを助長します。
上品で繊細な泡が口内でじんわりと広がって果実の甘味さえ感じる芳醇な味わいです。
ピノ・ノワール/シャルドネ
普段全くワインを飲まない僕としては、説明を見てもふーんという感じでした。
でも、飲んでみると確かにフルーティ!
今まで飲んできたシャンパンの中でも1位2位を争うくらい美味しくて飲みやすかったです。
まろやかで美味しかったです。
●3品目:【アミューズ】ゴートチーズのパテ、海苔を巻いた帆立貝のムース、チキンロール、チーズペッパー
シャンパンを飲んでボケーとしていると1品目和洋共通のアミューズが運ばれてきました。
一口サイズで味もさっぱりしてて、どれもシャンパンに合いました。
●2品目:【アペタイザー】カッペリーニに見立てたポテトとそのスープ キャビア添え
ファーストクラスに乗ってキャビアを食す時間ほど優雅な時間はなかなかないのでは?と思います。
もちろんキャビアの味は人それぞれ感じるところは異なるでしょう。
でも、僕にとってはこの時間は最高でした。
キャビアを食べましょう!笑
●シャンパン②:シャンパーニュ・クリュッグ2004
シャンパンの帝王と呼ばれるクリュッグは飲まない選択肢はないですよね。
【シャンパーニュ・クリュッグ 2004】
シャンパーニュ、フランス
クリュッグメゾンではあらゆるクリュッグ ヴィンテージをその年固有の特徴を表現するシャンパーニュとして造っています。クリュッグ2004のエレガンスはセラーで12年間寝かせることで豊かな表現と調和、フィネスがさらに深まった結果の賜物です。きわめてバランスの取れたシャンパーニュであり、ブリオッシュと蜂蜜の軽やかな風味はやがてオレンジ、レモン、マンダリンといった新鮮な柑橘類へと移行し、エレガントなフィッシュによって引き立てられます。
ANAファーストクラスでは1986年の国際線渡航以来、志向のシャンパーニュにこだわり、クリュッグを提供し続けています。
機内環境でもクリック2004の芳醇な香りと味わいをお楽しみいただけるようワイングラスで提供いたします。
説明を読んでも全くよくわかりませんが、とにかく伝統あるシャンパンでこだわっているということはわかります。
僕の中のイメージでファーストクラスに乗ると言えば・・・
- クリュッグ
- キャビア
- ステーキ
上記の3つは外せない事柄だと思っているので、搭乗2回目になる今回もいただくことにしました。
●3品目:【ガーデンサラダ】山わさびのドレッシング
旅行中はあまり野菜が食べれなかったので、何気にサラダが一番有り難かったりします。
『山わさびのドレッシング』という名前から少し辛味があるのかと思いましたが全然そんなことなく、酸味があって非常にさっぱりとしたドレッシングでした。
●4品目:コーンスープ
濃厚なコーンスープで美味しいです。
ただ、正直言って僕には粉末タイプのコーンスープを出されたとしても気づかない自身があるので「おおっ、このコーンスープはなんて美味しんだっ」とはなりません。笑
●白ワイン:【パリサー エステート】マーティンボロー ソーヴィニヨン ブラン
こちらの白ワインは香りがとってもフルーティで飲み口も良い。
「ステーキには赤ワインだろ」ってところなんですが、僕は赤が苦手なので白をお願いしました。
値段の割にかなり美味しいので、今度差し入れや贈り物にしようかなと思いました。
●5品目:【メインディッシュ】USプライム牛フィレ肉のステーキダイアンソース クリーミーなマスカルポーネポテト添え
メインのフィレ肉のステーキです。
ダイアンソース?というソースは初めて味わったのですがこれがステーキによく合ってて非常に美味しかったです。
個人的には、もう少し焼き加減はレアで良いのですがそれはまあ飛行機の中ですからね、十分美味しいので予々満足です。
●ウイスキー:ジョン ウォーカー&サンズ キングジョージ 5世
最後はやっぱりウイスキーだよねってことで、僕が今まで見たことががなかった銘柄をお願いしました。
「おお、ストレートで持ってきてくれるのか」と思いつつ飲んで見たところ、一言で言ってかなり美味い、ちょっとびっくりしました。
それもそのはず、後から調べてわかったのですがこのウイスキーかなり高級品で、1本4〜5万円するウイスキーでした。
●6品目:【デザート】アイスクリームのアソート
アイスとウイスキーがとても良く合っていて、締めに相応しいデザートタイムになりました。
食後は睡眠。そして到着まで
流石にお腹もいっぱいで眠気も感じていたのでトイレに行く時にCAさんにベッドメイクをお願いしました。
そして就寝。
・
・
・
起きた時には、到着まで2時間前という時間でした。
飲みすぎたせいか6時間以上も爆睡していたようで、起きた時に気持ちが悪かったのはいうまでもありません。
と言われたので、この気持ち悪さをなんとかしてくれそうなグレープフルーツジュースをお願いしました。
そして着陸まで2時間前になると、他の乗客の方も軽食をいただいているようでCAさんが
と、メニューを見せながら聞きにきてくれたので久々の和食をいただくことに。
そしてお茶
「紅茶とコーヒーもいいけどやっぱお茶だよな」ってことを考えならがぼーっとしていると到着が近くなってきました。
やはりファーストクラスが終わりに近づいているという事がわかる、この瞬間はちょっと悲しくなりますね。
12時間というフライトはエコノミーだと辛いですが、ファーストクラスだと案外短く感じてしまうものです。
2回目のファーストクラスも最高だったな(…ちょっと飲みすぎたけど)と思いつつ、羽田空港に無事到着したのでした。
まとめ:大学生のうちにファーストクラスに2度も搭乗
今回が2回目となるファーストクラス搭乗は、1回目よりもゆったりと過ごせた気がします。特に食事とお酒は存分に楽しめましたね。
マイルのおかげで大学生の内に2度もファーストクラスに乗れて、本当にいい体験が出来たと思います。
ただ、今回マイルで旅行してみて、貴重な体験を一人で楽しむのもいいですが「この感動を誰かと分かち合いたいな」とも思いました。
そこで次回は、友人にもマイルを貯めさせて一緒にファーストクラス、もしくはビジネスクラスに乗って旅行に行きたいと思います。ちょっと時間がかかりそうですが(笑)
これを見ているあなたも、マイルを貯めてファーストクラスをぜひ一度体験してみましょう!
アメリカ行きの飛行機乗り逃したアホな失敗談↓
海外旅行に持ってくと役立つ物を紹介した記事↓
ANAマイル貯める方法のまとめ記事↓